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ブロークン・フラワーズ
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4月GW、シネマライズ、シネシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国公開

 ムッシュ、ジム・ジャームッシュ監督の最新作がご到着。いそいそと観に行きました。試写室満員。人気あるんですね。

■物語
 主演は、ご存知こわもておとぼけすっとこどっこいのビル・マーレーさん。ドン・ジョンストンという役柄で、その昔、いや今もブイブイ言わせている男という設定でございます。が、無気力病で家でごろごろしている、ネットビジネスで成功した男を演じております。

 そんなドンのところにピンク封筒の手紙が届いた。差出人無記名。「あなたには19歳になる息子がいます。今、そっちへ向かっているかもしれません」。

 誰がこれを送ったのか?おせっかい友人&隣人のウィンストンが過去の恋人の居場所を次々と調べ、リスティングしてしまいました。さらに、飛行機やレンタカー、宿の手配までも。

 ドンは悩んだ末、昔の恋人(豪華女優競演!?)を訪ねる旅が始めるのでした。

■レビュー
 この映画は、ボーッとしている感じです。ドンさんは、後ろ向きに積極的なのです。なんだか、「ロスト・イン・ライフ」みたいな。

 昔の恋人を訪ねるなかで、失っていた何かを見つけるわけでもなく、それでいてなにかしらが変化していく。再会であたたかいものが通い合うのは一瞬のみ。愛し合った日々は、もう過去のことなんだってことが確認されていくのです。

 ドンは恋人再会の道中、旅する若者(男)を観ると、なんだか気になって視線を向けてしまいます。「もしかして、息子かいな?おまえさん」視線。「いきなり息子」ものって最近多いのだねー。ね、山田孝之くん?

 ジム・ジャームッシュは、この映画で「リアル・アメリカ」の典型的風景を選んだことを話しています。作風は、いつもどおりのボワーンとした間合いでございます。それも今回はけだるい類。ふっと入る交流のズレが笑いを誘います。

 行った先では、手紙の主らしい過去の女はいたのですが…。自宅に戻ったドン。息子は来るのでしょうか。そして結末には…。

 心にふっと温かさが生まれ、再びがらんどう。

 人生、意外とそんなもんかもしれません。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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